ディケム誕生物語(代表ご挨拶)
ディケムは2000年に誕生しました。
それよりさかのぼること1年前、私は不思議な石、バクハン石(麦飯石)と出会います。漢方薬(薬石)として認められているその石は実に魅力的な石でした。水に入れるとミネラル成分の豊富な飲み水となり、お風呂に入れれば小さな孔が汚れを吸着して肌がすべすべになります。
ただ、それだけではもったいないと思うようになりました。漢方薬の薬学書には、「皮膚の浄化、傷口、やけどの治療」とあります。それなら衰えた肌を再生したり、髪が元気になったりするのではないだろうか。それから毎日乳鉢で石を粉にし、シャンプーに入れたり石鹸を自宅のキッチンで作ったりして多くの人に配りました。
しばらくしてアトピーのお子さんを持つお母さまから、「子供が痒がらなくなってきたのであの石鹸もう少し分けていただけませんか?」と連絡をいただきました。その後も「肌がすべすべになった」「抜け毛が減った」「頭皮のかゆみが治まった」など様々な声が届きます。
ならば、もっと作りたい!もっと多くの人にこれを届けたい!そんな気持ちがどんどん大きくなっていきます。…大変なのはわかっています。なにしろ経験がない!
でも、もうやるしかないのです。
こうして1年後、ディケムの石鹸とシャンプーが誕生しました。
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会社概要
- 2000年2月
- 港区西麻布に有限会社アルファ・ハウス設立
- 2000年8月
- ディケム発売開始
- 2004年4月
- バクハン石をアメリカINCI登録取得
- 2004年6月
- バクハン石として日本INCI名取得
- 2012年5月
- 港区赤坂に営業所を開設
理念
- 1.正直であること
- 2.シンプルであること
- 3.安全であること